借入には十分な注意を
消費者金融はその昔、サラリーマン金融、略してサラ金と呼ばれており、利用者はサラリーマンが大半を占めていました。
しかし、現在の消費者金融は昔に比べてずいぶん手軽かつ身近なものとなり、今では主婦やパート、アルバイトの方も幅広く利用しています。
ただ、いくら身近な存在になったとは言え、消費者金融は借金の一種です。
安易な気持ちで利用すると、思わぬトラブルに巻き込まれるおそれがありますので、消費者金融を利用する場合、行動には十分な注意を払うようにしましょう。
消費者金融でしてはいけないこと
1.返済遅延
消費者金融では、毎月指定日に返済することが何よりも重要となります。
もし指定日までに返済しないと、返済遅延となり、信用情報に遅延トラブルを起こしたことがしっかり登録されてしまいます。
信用情報は消費者金融を含むローン会社や保険会社などが共有しているので、この先、住宅ローンやカーローンを契約したり、保険に加入する際、審査で不利になってしまいます。
一度遅延トラブルを起こすと、5年間は信用情報に保存されてしまいます。
そのため、毎月の返済は忘れず、きちんと行うこと。もしやむを得ない事情で返済が遅れる場合は、必ず借入先の消費者金融に連絡を入れることが大切です。
2.ヤミ金融の利用
消費者金融の中には、正式な申請登録を行わず、貸金業を営んでいる業者もあります。
このような業者はヤミ金融と呼ばれており、法律で定められている範囲を超えた高金利を課したり、強引な取り立てを行ったりします。
甘い宣伝文句を並べているところはヤミ金融の可能性がありますので、借入先は慎重に選ぶようにしましょう。
3.書類への安易なサイン
消費者金融と契約する際、所定の契約書にサインする必要があります。
契約書は小さな文字でいろいろなことがびっしり書かれているので、つい飛ばし読みしてサインしてしまいがちですが、内容をよく確認しないでサインすると、のちのトラブルの原因となります。
特にヤミ金融などに引っかかってしまった場合、融資契約とはまったく関係のない契約書にサインさせられてしまうことも考えられます。
契約書やその他書類を提示されたときは、面倒でも隅から隅までしっかり確認し、内容を理解した上で署名・捺印するようにしましょう。
4.安易に連帯保証人を引き受ける
もし知人や友人から連帯保証人を頼まれた場合、安易に引き受けるのは考えものです。
連帯保証人とは、債務者が返済できなくなった場合、かわりに支払いを肩代わりする人のことです。
もし依頼してきた友人が数百万円の借入を行い、その返済が滞ってしまったら、あなたが友人のかわりに数百万円の借金を返していかなければなりません。
友人・知人からの頼みは断りづらいものですが、自分自身の生活に関わってくる問題ですので、容易に引き受けるのはやめておきましょう。


